信頼の証

“テレビで放映していたのですが、愛知県のある地域ではお金を払わずに生活できるそうです。どういうことなのかと続きを見ていると確かに、スーパーやガソリンスタンドに来たお客さんは、お金を払わずに商品を持ち帰る様子が映し出されていました。どうやらこの地域では「付け払い」が常識化しているようです。私が学生の頃にやっていたガソリンスタンドのアルバイトでも付け売りがありましたが、特定のお客さんだけでそんなに多くありませんでしたし、個人というよりも法人向けでした。
しかしこの地域では個人で付けが成立しており、しかもそれがその地域に住む人ほとんどなのだそうです。どうしてこのような文化があるのかレポーターの人が調べてみるとこの地域の人はほとんどが漁師なのだそうで、漁師の方は季節によって収入に格差があるようなのです。そのような理由から漁師の方がお金がないときに、収入が多くなったまとめて払うという付けのシステムが出来上がったのだそうで、それが現在でも成り立っているということでした。
地域の人に聞いてみるとみんな「信頼だから」と言っていました。昔の日本はこういった信頼関係が多く成り立っていたと思うのですが、最近ではなかなか難しくなってしまいました。信頼関係が成り立つ世の中になって欲しいものです。”

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